第23回文化庁メディア芸術祭

第23回文化庁メディア芸術祭

「日常をハックする―ブロックチェーンで考えるぼくらの未来」

概要

仮想通貨(暗号通貨)を支える基盤技術として提唱された「ブロックチェーン」が、実現するであろう未来の社会を表現する体験ができるワークショップです。オンラインを介して人と人がプレイするボードゲームを作ることができるキット(印刷シート+アプリ)をハンズオンし、それを発展させたボードゲーム作品の制作・発表を行います。

日程

9月19日(土)〜27日(日) ※詳細は下記スケジュールを参照ください

実施形態

オンライン及び会場にて対面で実施

会場

日本科学未来館 7F コンファレンスルーム 土星 ※対面での実施は9/20のみ

講師

加藤 明洋/高見 安紗美

定員

5名(先着順)

対象年齢

高校生以上

参加条件

下記項目を全て満たしている方
・全日程ご参加いただける方。
・送付する資料およびキットを受け取ることのできる方。
・実施期間中に講師とメールやZoom等のコミュニケーションツールでやりとりができる方。
・Zoom(Web会議システム)を使用できるPC、スマートフォン、タブレットなどの電子デバイスをお持ちの方。

実施内容・スケジュール

2020年9月19日(土)13:00-16:00
 オンラインでのトーク&ハンズオン、簡単なゲームの作成
2020年9月20日(日)13:00-15:00
 ワークショップ会場(日本科学未来館)でのアイデュエーションとプロトタイピングの実践
2020年9月21日(月)〜26日(土)
 オンラインでのサポート期間
2020年9月27日(日)13:00-15:30
 オンラインでのゲーム体験、成果発表、講評、まとめ

※9/19(土)からの実施に先立ち、ワークショップに必要な知識や用語を理解するための動画をオンラインでご覧いただく必要がございます。
※参考ウェブサイト:https://trustless.life/

         
        

申込締切

9月13日(日)17:00

「音景(おんけい)クルーズ♯1」

概要

音から風景を想像するワークショップです。各参加者が記録した音を全員でじっくりと聴き、そこからイメージされる空間について絵や模様などで共有して、議論や対話をおこないます。音のメディア的な特性をはじめ、人間の聴覚や空間認識能力、音を通じた表現の多様性と可能性に目を向けます。

日程

9月19日(土)10:30〜13:00

実施形態

オンライン

講師

細井 美裕(ボイス・アーティスト/アート部門新人賞『Lenna』)
今野 恵菜(山口情報芸術センター[YCAM])
山岡 大地(山口情報芸術センター[YCAM])

定員

6名(先着順)

対象年齢

高校生以上

参加条件

・Zoom(Web会議システム)を使用できるPC、スマートフォン、タブレットなどの電子デバイスをお持ちの方。
・ご参加の際は、以下ご準備ください。
 イヤフォンもしくはヘッドフォン
 映像・音声を記録できるデバイス(スマートフォンやタブレットなど)
 A4サイズ程度の紙(15枚以上)※ノートなども可
 太字の黒ペン必須(油性・水性は問いません)
 カラーペンや色鉛筆などをお持ちの方はご用意下さい

実施内容

ワークショップの流れ
1) ワークショップの説明
2) サウンドスケープ採集
3) 採集した音の発表
4) みんなで意見交換

申込締切

9月16日(水)17:00

「音景(おんけい)クルーズ♯2」

概要

音から風景を想像するワークショップです。各参加者が記録した音を全員でじっくりと聴き、そこからイメージされる空間について絵や模様などで共有して、議論や対話をおこないます。音のメディア的な特性をはじめ、人間の聴覚や空間認識能力、音を通じた表現の多様性と可能性に目を向けます。

日程

9月19日(土)14:00〜16:30

実施形態

オンライン

講師

細井 美裕(ボイス・アーティスト/アート部門新人賞『Lenna』)
今野 恵菜(山口情報芸術センター[YCAM])
山岡 大地(山口情報芸術センター[YCAM])

定員

6名(先着順)

対象年齢

高校生以上

参加条件

・Zoom(Web会議システム)を使用できるPC、スマートフォン、タブレットなどの電子デバイスをお持ちの方。
・ご参加の際は、以下ご準備ください。
 イヤフォンもしくはヘッドフォン
 映像・音声を記録できるデバイス(スマートフォンやタブレットなど)
 A4サイズ程度の紙(15枚以上)※ノートなども可
 太字の黒ペン必須(油性・水性は問いません)
 カラーペンや色鉛筆などをお持ちの方はご用意下さい

実施内容

ワークショップの流れ
1) ワークショップの説明
2) サウンドスケープ採集
3) 採集した音の発表
4) みんなで意見交換

申込締切

9月16日(水)17:00

「ゲーム企画体験ワークショップ」

概要

5名1チームとなって、与えられたテーマにもとづいたゲームの企画を作り上げてゆくワークショップです。限られた時間の中で考えながら企画を作ることを体験しながら、自分たちが立てた企画の発表と講評を行います。

日程

9月21日(月・祝)14:00-16:00

実施形態

会場にて対面で実施

会場

日本科学未来館 7F コンファレンスルーム 土星

講師

時田 貴司(エンターテインメント部門審査委員/ゲームクリエイター/株式会社スクウェア・エニックス プロデューサー)

ゲスト講師

橋本 厚志(Tokyo RPG Factory 取締役/ディレクター)

定員

10名(先着順)

対象年齢

15歳以上の方

参加条件

ゲーム制作に興味がある方

申込締切

9月19日(土)17:00

「ストップモーションアニメーション『ごん』から学ぶ映像表現」

概要

何故いまストップモーションという技法で「ごん」が作られたのか!?
展覧会の展示作品を鑑賞後、実際に撮影に使われた人形などを見ながらストップモーションアニメーションの撮影手法や表現の可能性について学ぶワークショップです。

日程

9月26日(土)14:00〜16:00

実施形態

会場にて対面で実施

会場

日本科学未来館 7F コンファレンスルーム 土星

講師

八代 健志(アニメーション部門優秀賞『ごん』)

定員

9名(先着順)

対象年齢

高校生以上

申込締切

9月24日(木)17:00

「メタボリズム・クオンタイズド 〜旧都城市民会館 3D Digital Archive〜」

概要

建築の価値を後世へ継承するために、建物を3Dデジタルアーカイブとして保存し、バーチャル空間として新陳代謝させたVRの旧都城市民会館を舞台に建築ツアーを開催。建物内を巡りながら、ディスカッションを通して、アーカイブの意義や建築の新陳代謝と活用の未来を考えるワークショップです。

日程

9月27日(日)15:00〜16:00

実施形態

会場にて対面で実施

会場

日本科学未来館 7F コンファレンスルーム 土星

講師

豊田 啓介(建築家/gluon/noiz/東京大学生産技術研究所)
金田 充弘(構造エンジニア/gluon/東京芸術大学建築科)
瀬賀 未久(ディレクター/gluon)
藤原 龍(Photogrammetrist /ホロラボ)
長坂 匡幸(CG デザイナー)
大隣 昭作(福岡大学工学部社会デザイン工学科)

定員

5名(先着順)

対象年齢

高校生以上

実施内容

1)VRゴーグルを装着し、VR市民会館の中へ移動。デジタルアーカイブのプロセスや記録技術を紹介します。
2)建物の歴史を学んだり、建築の構造を解説したり、参加者の質問に答えながらバーチャル空間を巡る建築ツアーを実施します。
3)建築ツアー後は、建物の前に集まり、デジタルで建物をアーカイブすることの意義や3Dデータの活用方法など参加者と双方向にディスカッションを行います。

申込締切

9月25日(金)17:00

「メタボリズム・クオンタイズド 〜旧都城市民会館 3D Digital Archive〜(オンライン参加)」

概要

同日開催の「メタボリズム・クオンタイズド 〜旧都城市民会館 3D Digital Archive〜」にオンラインで参加頂けるワークショップです。
※会場でのワークショップと参加条件が異なりますので下記内容をご参照ください。

日程

9月27日(日)15:00〜16:00

実施形態

オンライン

講師

豊田 啓介(建築家/gluon/noiz/東京大学生産技術研究所)
金田 充弘(構造エンジニア/gluon/東京芸術大学建築科)
瀬賀 未久(ディレクター/gluon)
藤原 龍(Photogrammetrist /ホロラボ)
長坂 匡幸(CG デザイナー)
大隣 昭作(福岡大学工学部社会デザイン工学科)

定員

10名(先着順)

対象年齢

高校生以上

参加条件

ソーシャルVRアプリ「VRchat」が使用できること。
ご参加には、「VRchat」のアカウントと、VRゴーグル、パソコン、インターネット接続環境が必要です。

[パソコン推奨スペック]
OS:Windows 10
CPU:Intel i5-6500以上またはAMD Ryzen 5 1600 equivalent相当以上
メモリ:8GB以上
グラフィック:NVIDIA GeForce GTX 1060以上またはAMD Radeon RX 580以上
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 1 GB 利用可能であること

実施内容

1)VRゴーグルを装着し、VR市民会館の中へ移動。デジタルアーカイブのプロセスや記録技術を紹介します。
2)建物の歴史を学んだり、建築の構造を解説したり、参加者の質問に答えながらバーチャル空間を巡る建築ツアーを実施します。
3)建築ツアー後は、建物の前に集まり、デジタルで建物をアーカイブすることの意義や3Dデータの活用方法など参加者と双方向にディスカッションを行います。

申込締切

9月26日(土)17:00